タイトル通り、自転車を買い換えた。
買ったのは"JD BIKE RB-100"。キックボードで有名なJD社製の超小型折りたたみ自転車だ。
これが結構考えられた作りをしている。
例えば前輪が後輪に比べ大きいこと。これは、タイヤが小さいことによるブレを解消する為の対策だと思われる。
タイヤが小さい自転車は、路面の段差がハンドリングに影響しやすいのでこのへんの考慮がしてないと運転しづらくなる。
また、組み立てがわかりやすく簡単。しかも、サドルが大きめで、構造が丈夫な所も魅力的だ。
ところで、僕がこれまで使用していた自転車は、"A-RIDE X"という、"A-bike(エーバイク)"のパクリ商品。
本家A-bike(エーバイク)は6万円近くするんだが、A-RIDE Xはアウトレット品で6000円と…
まぁこの価格差で、はじめからボロイとわかって購入したわけだが、比較的使える商品だった。
なんと言っても折りたたんだ時のコンパクトさに関しては文句無い。
しかし、小ささを優先した為か、細かい部分が考慮されていない。
例えば、タイヤ。パンクレスのゴムタイヤなのだが、振動が大きく運転しにくい。
また、運転の姿勢もちょっとつらい。ちょっとした段差に前輪が乗り上げると、つい後ろに倒れそうになってしまう。
結構慣れが必要な商品で、長距離の移動は難しい物だった。
それに比べ今回購入したJD BIKE RB-100は走りやすい。
10分程練習したらスイスイ運転できるようになった。
やっぱりこういう商品は、名の知れたメーカー物を買うべきだと思った。