ついにKOHJINSHA PMが届いた。
工人舎 KOHJINSHA PMシリーズとは
345グラムで,7時間駆動の超小型のWindowsXPマシーン。
KOHJINSHA PM
液晶:4.8型(1024×600ドット表示) タッチパネル搭載
バッテリー:約7時間の長時間バッテリー
CPU:Atom Z510(1.1GHz)
メモリ:512Mバイト
SSD:16Gバイト
ネットワーク機能:IEEE802.11b/g対応無線LAN、およびBluetooth2.0+EDR
インタフェース:microSD(SDHC)とminiUSB2.0、専用イヤフォン端子、130万画素Webカメラ
OS:WindowsXP HomeEdition(SP3)日本語版
本体サイズ:158(w)×94.2(d)×13.5~22(h)mm。
重量:345グラム
努力次第でポケットに入る
VAIO type Pとは違い、一般男性の着用するパンツのポケットにも余裕で入る大きさだ。
ところで、このKOHJINSHA PMの元になったパソコン、韓国UMID社のMbook M1を持っているので、早速比較をしてみることにした。
比較と言っても性能に関しては詳しくないので、メーカーサイトを見て欲しい。
僕が比較できるのは見た目だけ。
見た目、ロゴ以外全く同じ。個人的にはMbookのロゴのほうが好きだ。
ちなみに真ん中にiPhoneをおいてみた。
ふたを開けるとこんな感じ。KOHJINSHA PMの方が、開閉が滑らか
違いはキーボード。Mbookは韓国から個人輸入したものなので、キーボードがハングルである。
KOHJINSHA PMは日本語(56キー)
ひっくり返して見てみると、左Mbookにはデジタルテレビ用アンテナが内蔵されている。
アンテナは写真のように引き出しできる。
KOHJINSHA PMにもアンテナの先っちょがくっついてはいるが、引っ張れない。
これはどうにかできなかったのか、少し気になる。
側面。これが金型の違いを顕著に表している。
左Mbookには隙間が多いのがわかるだろうか?
そう、Mbookは全体的に作りが甘く隙間が多い。
対してKOHJINSHA PMは継ぎ目がわかりにくくしっかりした作りになっている。
日本で販売するに当たって、金型から作り直したと言うメーカーの努力を感じることができた。
ACアダプタはKOHJINSHA PMの方が一回り小さい。
ACアダプタ意以外の付属品。左Mbook、右KOHJINSHA PM。
付属品に関しては圧倒的にMbookがリッチ。
天板用のシールやストラップまでついてくる。
KOHJINSHA PMもソフトケース程度のものは付けて欲しかった。
それと、USBのケーブルの色はなぜグレーなのか、ボディーカラーに合わせて白にして欲しかった。
ざっとこんな感じである。
まだ届いたばかりで使い込んでいないので、使用感などは後ほど。
KOHJINSHA PM メーカー直販より、Yahoo!ショッピングがお得でした。