2011年2月2日水曜日

実写でIDEOSとiPhone4のカメラ性能比較


おまけ程度のカメラとよく評されるIDEOSのカメラ。

実際にどの程度か、最もメジャーなスマートフォンiPhone4と同じ環境で同じ被写体を撮影して性能を比較することにした。

IDEOSとiPhone4のカメラ性能の違いは以下

IDEOS
320万画素カメラ
パンフォーカス専用機

iPhone4
5メガピクセルカメラ
オートフォーカス

単純に画素数と、フォーカスが違う。この時点でIDEOSはかなり劣るな…

とは言えiPhone4のカメラも、今時500万画素。

両方とも公平にするために、環境や被写体を同じにして、ホワイトバランスなどの設定はすべて初期設定。

フラッシュライトを搭載しているiPhone4には、発光禁止の設定。

また、IDEOS側は、記録できる最大の3メガピクセル:QXGA (2048×1536)に設定した。

早速比較といこう。上がIDEOS下がiPhone4。この順番で比較していくよ。

クリックをすると実際のスケールの画像が表示されるので細かく見たい人は試してみてね。


被写体は、上野にある、みはしのあんみつ。

1枚目IDEOS:全体的にガサガサ、色幅が少ない印象。オートに設定したホワイトバランスがいまいち。

2枚目iPhone4:色もピントもぱきっとしている。色がわざとらしい?






不忍池からみた夕焼けの風景。

同じ時間に同じ場所から撮影したとは思えない。





1枚目IDEOS:マンションの部屋なども見える。

2枚目iPhone4:逆光になってしまい、マンションはシルエットのみに。







上の精養軒のカレー。

1枚目IDEOS:皿とご飯、テーブルとカレーの色があまり変わらなく見える。サラダの彩度が特に低い。

2枚目iPhone4:テーブルとカレーの色の違いがわかる。サラダの彩度も高い。



結論から言えば、やっぱりIDEOSのカメラはおまけかな?

シャッター音がしないだけ、飲食店内での撮影で気が楽だった点は評価できる。

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