通勤で利用する、丸の内線中野坂上駅、ホーム。
丁度電車を待っているときに見つめる壁の位置に、大型の液晶ディスプレイが設置された。
今までは同じ位置に、蛍光灯をバックライトにしたローテクな看板が有った。
これは新しいデジタルサイネージである。
デジタルサイネージとは、デジタル技術を用いて、画像や動画表示を行う、総合デジタル配信システムのことらしい。
要するに、今まで有った駅の広告が、でっかい液晶に変わって、そこにTVコマーシャルが音声付で流れてますよって言うことだ。
発想そのものは在り来たりだと思うが、目の付け所が良い。
意外とインパクトがあって、つい目が行ってしまう。
また、音声を出している点も上手い。
これまで雑音とアナウンスしかな無かった空間に、音を持ち込むとはナイスアイデアだ。
コンテンツもTVコマーシャルなので、短時間で完結して見やすい。
調べてみたら、中野坂上以外のほかの駅にもあるらしい。
広告費いくらかかってるんだろ?
高そうだな。
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